自摸

自摸(ツモ)とは?

自摸(ツモ)は、国标麻将における1翻の役種の一つで、プレイヤーが自分の順番で山から牌を引き、その牌で和了(ホーラ)することを指します。これは、他のプレイヤーが捨てた牌で和了する「栄和(ロン)」とは異なり、自らの手で和了牌を引き当てる形です。

自摸の基本ルール・成立条件

  • 自分のツモ番で山から引いた牌で和了すること:他家の捨て牌で和了するロン和了ではなく、自らのツモによって和了する必要があります。
  • 和了形が成立していること:一般的な4面子1雀頭の形、もしくは七対子などの特殊な和了形が完成している必要があります。

牌形を示します

  • 手牌:一萬・二萬・三萬、四萬・五萬・六萬、七筒・八筒・九筒、二索・三索、五索・五索
  • ツモ牌:一索
  • 解説:一索をツモることで、二索・三索と合わせて順子が完成し、五索の対子と合わせて和了となります。

自摸の注意点

自摸を狙う際の戦術的な注意点

  • 手牌の進行管理:自摸での和了を目指す場合、手牌の進行をスムーズに進めることが重要です。不要な牌を早めに処理し、効率的な手作りを心掛けましょう。
  • 他家の動向に注意:他家の捨て牌や鳴き(チー、ポン)の状況を観察し、自分の和了牌が場にどれだけ残っているかを推測することが重要です。
  • 安全牌の確保:自摸を狙いつつも、他家の手進行によっては放銃のリスクが高まることがあります。安全牌を手元に残しておくことで、リスクを軽減できます。

特殊な状況

  • 嶺上開花:槓(カン)を行った後の嶺上牌(リンシャンパイ)で和了することを指し、通常の自摸に加えて「嶺上開花」の役が付きます。
  • 海底撈月:山の最後の牌(海底牌)を自摸して和了することを指し、追加の役が付きます。
  • 槍槓:他家が槓を宣言した際、その槓によって新たに加えられた牌で和了することを指し、自摸ではなくロン和了となります。

他の役との組み合わせ

  • 平和(ピンフ):全ての面子が順子で構成され、雀頭に役牌を含まない形で、自摸と組み合わせることで得点を上げることができます。
  • 断么九(タンヤオ):1と9の牌および字牌を含まない手役であり、自摸と同時に成立する場合があります。
  • 一盃口(イーペーコー):同じ順子が2組含まれる手役で、自摸と組み合わせることで得点を上げることが可能です。