混全帯么九(チャンタ)は、全ての面子(シュンツorコーツ)および雀頭に、必ず一枚以上の么九牌(1・9・字牌)が含まれるように手牌を構成したときに成立する役です。么九牌(ヤオチュウパイ)とは、数牌の1および9、そして字牌(東南西北・白發中)を指します。つまり、毎ブロック(順子・刻子)と雀頭(対子)に、1または9または字牌を少なくとも1枚含む形になります。「混全」とあるように、数牌1/9と字牌が混在している(字牌を含む)可能性がある点が特徴です。
全面子+雀頭が「必ず幺九を含む」構成
1翻 or 2翻(副露・門前)
面子構成に制約が多い
中張牌(2~8)を避けて形を組む
鳴きのメリット・デメリット
純全帯么九との比較
門前にこだわるか、鳴きで速度を優先するか