緑一色(リューイーソー)

緑一色(リューイーソー)とは?
緑一色は、索子の2,3,4,6,8および發(ハツ)のみで手牌を構成し、和了に至ると成立する役満です。「緑色の牌」だけを使うイメージで名付けられており、英語では“All Green”などと呼ばれることもあります。現在の一般的な日本麻雀において、緑一色は単独役満として認められることが多いです。一部ではローカルルール扱いにされる場合もありますが、競技麻雀の公式ルールでも採用されている例があります。
基本ルール・成立条件
使える牌は「索子の2,3,4,6,8」+「發(ハツ)」のみ
- 索子(ソーズ)の中でも5,7,9索は使えないので注意。
- 字牌でも發だけは緑一色に含まれる。東南西北や白・中は含まれません。
- つまり手牌14枚がすべて2索, 3索, 4索, 6索, 8索, 發のいずれかで構成されていればよい(面子の種類は問わない。順子/刻子/七対子など何でも可能)。
緑一色の注意点
極めて限られた牌構成
- 索子(2,3,4,6,8)+發しか使えないため、完成難度が高い役満です。
- 途中ツモが合わなければすぐに他の手役へ方向転換を考えることも大事です。
- 緑一色の狙いが見えると他家に警戒され、索子や發が出づらくなる可能性があります。
副露でスピードアップ
- 発をポンしたり、索子の刻子を作って鳴いたりしてスピードを上げることができます。
- ただし、狙いが透けやすく、後半は肝心の牌が止められやすいリスクもあるため、仕掛けのタイミングを見極める必要があります。
ドラとの複合
- 緑一色は役満なので、基本的にドラが乗っても点数は役満止まりです。
- しかしローカルルールによっては“数え役満”としてさらに上乗せすることがあるかもしれません。大半の競技ルールでは役満1つ分がベースです。
純緑一色(發なし)
- 前述のようにローカルで「發なしの2,3,4,6,8索のみ」とする“純リューイーソー”をダブル役満扱いにする卓もあるが、かなりマイナー。一般的には發を含めてOKで1倍役満が主流。